センス端子分離 コンデンサ遅延タイプ電圧検出器
XC6108シリーズは、CMOSプロセスとレーザートリミング技術を用いて、高精度、低消費電流を実現した電圧検出器です。
センス端子と電源入力端子が分離されており、別電源の電圧を監視する事が可能です。
センス端子と電源入力端子を分離して使用する事で、監視する電源の電圧が0Vまで低下しても、出力を検出状態に保持する事が可能です。
また、遅延回路を内蔵しており遅延容量端子にコンデンサを接続する事によって、任意の解除遅延を持たせることが可能です。
出力形態はCMOS出力とNchオープンドレイン出力の2種類があります。
特徴
高精度 | ±2%(設定検出電圧≧1.5V) ±30mV(設定検出電圧<1.5V) |
超低消費電流 | 0.8μA(VIN=2.0V)(TYP.) |
検出電圧範囲 | 0.8V~5.0V(0.1Vステップ) |
動作電圧範囲 | 1.0V~6.0V |
検出電圧温度特性 | ±100ppm/℃(TYP.) |
出力形態 | CMOS出力 Nchオープンドレイン出力 |
動作周囲温度 | -40℃~+85℃ |
代表標準回路
パッケージ
XC6108 シリーズ品番一覧
品番 | サンプル | EDA | オンラインストア |
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